オンラインカジノのサイトには、ホームページの下のほうに「ライセンス」の表記があります。
では、そもそもライセンスって何なのか?
どういった意味があるのか?
日本でオンラインカジノをプレイするうえで、どんな関係性があるのか?
などについて詳しく解説をしていきます。
目次
オンラインカジノにおけるライセンスの意味
ライセンスは、言い換えると車の免許証みたいなもので、オンラインカジノを運営してもいいですよ!っていう証明書ですね。

ライセンスシールをクリックすると、ライセンス発行証明が確認できます。

※上記はビットカジノのライセンス発行証明書(キュラソーライセンス)
ビットカジノの場合は、キュラソーライセンスにより許可を得てライセンスを発行してもらい、オンラインカジノとして運営してるわけです。
飲食店なら保健所、パチンコ店なら風営法の届け出みたいなものですね。
ですから理解してほしいのは、「ライセンス取得オンラインカジノ=合法に運営してる」ということです。
ライセンスの種類は様々
ライセンスといっても、種類は本当にたくさんあります。
先ほど説明したビットカジノは「キュラソーライセンス」です。
その他にも
※海外運営のため英語表記です。
など数多く存在し、各オンラインカジノによって取得するライセンスは異なります。
ライセンスによる違いは?
ライセンスの種類はたくさんあると説明しましたが、各ライセンスの違いは何なのか?
信頼性や安全性とも言われてますが、具合的には以下の内容です。
- オンラインカジノが潰れたときの補填金
- ライセンス発行委託金
- ライセンス更新料
- 入金額と出金額の上限
- 決済方法の違い
プレイをするうえでライセンスにより異なるのが、入出金の上限額や決済方法です。
ライセンスによっては、入金と出金が無制限になってるカジノもあれば、
ビットコイン(BTC)など仮想通貨が使えないカジノもあります。
特に僕らプレイヤーが気にしておきたいのが、カジノが潰れた(もしくは日本から突然飛んだ)ときの補填金です。
仮にデポジットしたままのカジノが、連絡もなしに日本から撤退した場合には、
カジノに請求してもお金が戻ってこない可能性があります。
そのとき、僕らプレイヤーはライセンスに連絡することで、
カジノがライセンスを発行するさいに支払った委託金から、補填してもらえるという仕組みです。
つまり、委託金が高いライセンスほど資金力があり、いざってときに返ってくる金額が違うというわけですね。
ただ、1回の入金が1,000ドル~2,000ドルくらいの人なら、あまり気にする必要はありません。
何万ドルという大きなお金をデポジットするハイローラーなら、ライセンスを気にしたほうがいいかもしれませんね。
ちなみに、ライセンス取得に必要な委託金は、各ライセンスホームページに記載してあります。
日本でオンラインカジノをするのは問題ないのか?
ライセンスの意味はだいたい以上になります。
先ほども説明しましたが、ライセンスを取得してるオンラインカジノは、その時点で違法性はありません。
つまり、法的な許可を得て運営してるので、カジノ自体に違法性がないってことです。
一番の問題は、僕ら日本人はライセンスを取得してるオンラインカジノで、実際にプレイすることは違法ではないのか?ということですね。
現在の日本の法律では、結論からいうと「グレー」です。
なぜなら、日本にオンラインカジノの法律がないから。
過去に逮捕された事件はありましたが、最終的に不起訴処分になりました。
※違法性が心配な人は、以下の記事をご覧ください。

ライセンス表記がないオンラインカジノに注意
僕のブログで公開してるオンラインカジノは、全てライセンスを取得済みの、法的に許可を得ているカジノだけです。
しかし、世界中にはライセンスを取得せず、違法に運営してるオンラインカジノはたくさんあります。
ライセンス発行されてないカジノの場合、カジノのホームページに偽のライセンスシールを表記してることもありますが、
発行元ライセンスホームページには記載してありません。
なので、ぶっちゃけ違法オンラインカジノってのは、調べれば誰でも分かってしまうのです。
不安な人は、気になるオンラインカジノがあったとき、ライセンスが本当に発行されているか調べてからでも、プレイするのは遅くありません。
まとめ
実際にオンラインカジノをプレイするさい、ライセンスを気にするって人はかなり少ないです。
僕もあまり気にしてはいません。
ただ、現在社会的信用が高い人、権威力が強い人、高額入金や出金するハイローラーは、自分の身を守るために事前に調べておくといいかもしれませんね。